花粉症は今 上野が旬
12月23日から3月20日まで、東京上野にある国立科学博物館で企画展「花粉と花粉症の科学」と題する展示が行われています。
行ってきました。
概要は https://www.kafunbusiness.org/exhibition#exhibition
セミナーは https://www.kafunbusiness.org/exhibition#conference
概要は https://www.kafunbusiness.org/exhibition#outline
科博HP https://www.kahaku.go.jp/event/2016/12kafun/
えっ? 今は壁画「ラスコー展」では?
お詳しいですね(さすが)。
ただラスコーは国立科学博物館の特別展としての開催。
国立科学博物館は大きく二つ建物が二つあります。
向かって左の日本館、右(奥)の地球館です。
企画展は、日本館1階の企画展示室というところで開催されています。
左の会談を降りて入るところです。
因みに特別展は地球館。
高くないの?
企画展は620円/大人1名。しかも高校生以下と65歳以上は無料です。
特別展は良く宣伝されていますから知っている人も多いでしょうが1,600円/大人1名。
でも、当日ならば特別展から企画展(常設展示)は追加料金は要りません。
展示は大きく二つに分かれています。
章立ては1章~4章ですが、会場は前半後半の二つです。
タイトルが表すように前半は植物に必要な花粉の説明。
後半が花粉症についてです。
後半は4ステップで説明
世界の花粉マップで世界のくしゃみ(音)を聞いた後、ゲートをくぐると、花粉症対策ゾーンの始まり始まりです。
ドーンと大きな間違い探しの絵があります。
ココにこの4ステップが書いてあります。
「生成」「飛散」「曝露」「発症」とあります。
このそれぞれについては、別途、書いていきます。
因みに、1月22日には花粉対策製品をうまく使う講演があるようです。
基調講演はTVにも良く出演される耳鼻科の O先生 とのことです。
セミナー https://www.kafunbusiness.org/exhibition/conference
少し下にスクロールすると「申し込みボタン」があります。
トライしましょう!!
花粉症は風媒花の花粉らしいですよ
花粉はみんな花粉症のもとになるのかなぁ?
花粉がもっている抗原は60種類くらいが報告されているようです。
でも、この中でいわゆる花粉症になる原因の植物は10種類くらいのようです。
この十種類は花粉カレンダーに登場する例のものです。
ハンノキ、スギ、ヒノキ、カモガヤ、ブタクサ、ヨモギ などです。
では60種と10種類の差は何でしょうか?
大きく言うと、昆虫によって子孫を繁栄させるか?風によって子孫を繁栄させるか?
理科に出てくる言葉でいうと・・・・
前者の虫が花粉を運ぶものは虫媒花という種類です。
後者の風が花粉を運ぶものは風媒花と言う種類です。
つまり、花粉症は風媒花の植物に属することが多いようです。
風媒花か虫媒花かです
でもここにも例外があります
カモガヤはイネ科の植物ですが、イネ自体の花粉は重くて飛ばないらしく花粉症がないようです。
ちなみに、虫媒花で花粉症になる場合もあります
職業上たくさんこういう植物を扱う人に起こるようです。つまり花粉症が職業病となる事例のようです。
今日は植物の分類をちょっと考えてみました。
父の日に向けた花粉対策プレゼント
父の日が迫ってきました。
スギ花粉は過ぎましたが、今年も使えて、来シーズンも使えるプレゼントはあるのでしょうか?
父の日プレゼントについて大手家電量販店のサイトを見ると、
イチオシとして
日本酒
焼酎
ウィスキー
ワイン
シェーバー
歩数計
が並んでいました。
おすすめ品では、
健康家電
腕時計
サングラス
バック
筆記用具
寝具
ゴルフ用品
ゲーム
デジカメ
電子辞書
タブレットPC
とのことです。
この中で花粉対作品があるのは2つと見ました。
サングラスと寝具です。
サングラスは花粉対策メガネでもいいかも知れません。
これらは、花粉だけでなく、黄砂、PM2.5、紫外線などからも目を防ぐとうたわれています。
アウトドア志向、ゴルフ、自転車、釣りなどなどが好きなお父さんにどうでしょうか?
値段も度なしでよければ5千円以内で入手できるでしょう。
ファッション性もあってなかなかいいプレゼントだと思います。
ちょっと、サイト検索してみてはどうでしょうか。
「花粉対策メガネ」「花粉対策サングラス」でヒットします。
寝具もあります。
こちらもサイト検索してみて一読一考してみるといいかもしれません。
ぴったり来るプレゼントが見つかるといいですね。
今シーズンのスギ花粉ブログ終了
昨年11月下旬の花粉飛散予測から足掛け半年
今年のスギ花粉のブログは終了しようと思います。
今日の東京千代田区の情報もヒノキ花粉でした。
photo by Macroscopic Solutions
でも、ヒノキはあるし、次はイネ科(カモガヤなど)が控えています。
また、アレルギー症状のひとつとしての花粉症は奥が深く、苦しんでいる方も多数(日本国民の3人に一人とも言われています)おられます。
この「やさしい(=簡単な&優しい)花粉対策ヒント集」ブログは書き続けます。
だって、母の日はテーマにしましたが、まだ父の日をテーマに書いていません。
これは片手落ち。
その前に、明後日のこどもの日もあった?!?
書き続けなければ。と肝に銘じつつもです。
一方でみなさんに一言m(__)m
花粉学として読んでいただいている人は少ないと思います。
苦しんでおられるから情報を欲し来ていただいているとおもいます。
おすすめは、来年のスギ花粉飛散シーズンまでにご自身が何を抗原とした花粉症(=アレルギー)かを医療機関で認識されること
そうすると「対策」の情報収集精度が格段に上がるとおもいます。
「年がら年中、花粉症で苦しむ」はレアケースだと言ってもいいでしょう。
そういう方は、ダニやハウスダストなどなどが原因かも知れません。
この「そもそも」の出だしの切り分けは重要です。
そんなお願いをしながら、オフに入ります。
投稿し続けますので引き続きのご一読をお願いします。
花粉シーズン終了でしょう(宣言?)
2016年のスギ・ヒノキの花粉症シーズンは終わったよ
と言いたいと思います。
関東の花粉予報の情報でも、花粉飛散量は連日「少ない」になっています。
洗濯マークも「部屋干し」から「外干し」になってきました。
まだスギ・ヒノキの花粉症で苦しんでいる方もおられるかも知れませんが、あらかた今年の2月くらいからの3ヶ月シーズンは終了ではないでしょうか?
苦しんでいる方へ:すいません m(_ _)m
イネ科の花粉がまだなら、ゴールデンウィーク後半は花粉症の心配はなしでいきましょう。
花粉飛散開始についても、あるアンケート調査では飛散開始(宣言・定義に則った)よりも平均1週間位早く花粉症の症状が出ているとも言われています。
つまり、公的なこういった情報よりも実際に症状が出ているかどうかだと思います。
関東以西はもう大丈夫!!
でどうでしょうか?
マスクが減りましたね
ゴールデンウィークの二日目
今朝の電車の中の人は数人がマスクをしている程度でした。
もう実質的には今シーズンのスギ・ヒノキの花粉症はおわったのかなぁ。
今日の関東は五月晴れ。
海辺、山に出て解放感に浸りたいと思います。
自転車を駆って風を切るのも気持ちいいいかも知れませんね。
本当にこれで今年は終わりでありますように!!
ゴールデンウィークにはスポーツ系花粉対策メガネは格好よさそう
ゴーグル型花粉対策メガネについて
ECサイト(物品を通販しているようなサイト)でキーワードにこの言葉を入れて検索してみて下さい。
もちろんスキーゴーグルのような「ザ・ゴーグル」様のものも出てきます。
しかし、良く観ていくと、あれあれ違う形のものもあります。
結論を申し上げましょう。
・スポーツグラス(自転車用とが近い)
・顔とフレームとの間の隙間をなくすように設計(デザイン)されたもの
・偏光付きオーバーグラス
などが出てきます。
ほんの一例として
http://www.rakuten.co.jp/auc-eyeweardelta/
http://www.zoff.co.jp/sp/kafun2016/
http://item.rakuten.co.jp/account/plog4311brd2/
※事例にあげなかったお会社へ(済みません)