花粉シーズン真っ只中：花粉症のあなたに当てはまる行動はありませんか？

花粉症にあるまじき隣人をモデルにした「不適切行動を探せ」

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photo by smashmirrorcardboardface

私の職場にいる花粉症男性の様子です。
花粉症なのにおかしいと思うところを考えてみましょう。
①朝、職場に到着するや冬でも腕まくりをして、パソコンのメールを数分確認。
②水筒にインスタントコーヒーとコーヒークリームをいれ、別のマグカップとともにお決まりの給湯器に向かう。そして、自席に帰還、飲み始めます。
③30分もすると、また、マグカップをもって給湯器に向かいます。
④そうこうしていると、大きな音とともに鼻かみ音が聞こえてきます。それも3～4回。
⑤パソコンに向かうと、頭をかきむしりまじめます。彼は必ず文書や本が頭の下になるようにして頭をかきむしります。
何かが落ちているのか、何分かに一回、文書や髪をごみ箱の上にもって行き、何かをごみ箱に。
⑥こういうことが、何度か繰り返されながら、一日の終業までこういうことが続きます。
⑦そして、同僚に声をかけられるて、そそくさとお仕事は終了して夜の街へ。
⑧翌日は声がかすれていることも多々あります。
読んで頂くと、直観的にやはりまずそうな「彼」ですよね。
いくつ見つけられましたか？　その理由は何となくわかりますか？

では解釈　～ひも解いてみましょう。

①なし････しかし花粉シーズンの冬の朝の事務所でいきなり腕まくりをするのは肥満の証拠？よろしくはないでしょう。
②③水分の取りすぎは体を冷やすことになり、免疫効果が下がるといわれています。
控えた方がいいでしょう。
もしかしたらそれほど水分を取らねばならない。ということは糖尿病も入っているのか？　お～～怖い怖い。④この鼻のかみかたは鼻の粘膜を傷付けていると思われます。鼻うがいや医者でしっかり処置するべきでしょう。
大体からしてやかましく迷惑です。
⑤フケ症なのか、アトピーなのか？　いづれにせよよくはない。医者にしっかり相談すべきと思います。
⑥なし。でも毎日何か変だと感じるべきと思います。
⑦お酒はそこそこにして、控えなければ粘膜の炎症を加速しやすく問題ですね。
まして、カラオケが自己主張を大声でするためか？　喉をいたわる気持ちゼロですね。
 

ちゃんとしっかり医者に相談しましょう。

photo by ILO in Asia and the Pacific

昨シーズンこの彼に免疫舌下療法を勧めましたが、何もしてない様子。
因みにこの「彼」は室内ではなぜかマスクをしません。
くしゃみ、咳の時は瞬時に逃げることにしています。 自分も大変だと思います。
しかし意外と花粉症の症状は音や飛沫等周囲に迷惑をかけます。
早めに通院（耳鼻咽喉科がよろしいかも）して、自分のＱＯＬ、周りのＱＯＬを改善しましょう。
今回の「彼」は反面教師です。　くれぐれもマネしないように。。。。

※以上はフィクションな人物です。