今年の花粉症はいつまでつづくの?

 

こうおっしゃりたい人は多いと思います。

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でも、ちょっと勘違いのこのタイトル。どうおかしいのでしょうか?

このタイトルは「今年の(スギ)花粉はいつまで飛散するの」とは違います

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花粉は一年中なんらか飛んでいます。
そのため、花粉カレンダーなるものがあるくらいです。

これによるとゴールデンウィーク前の今頃の首都圏はスギが下火になり。

ヒノキもそれを追うようにGW明けには収束して行きます。

カモガヤガ早く始まるかどうか?
と言った感じです。

つまりこの時期、花粉ゼロにはなりませんが、最盛期よりも花粉量はかなり減っているのです。

少なくともスギ花粉症だけならば、もうすぐ終わりと言えるでしょう。

にもかかわらず2月以降未だに、否、飛散量がピークの頃以上の激しい発症アクションをしているのはおかしくはありませんか?

そこで本日のタイトルになるのです。

花粉症状はなぜ治らないのでしょう。

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photo by Neil. Moralee

この表現が当たっている人がたくさんいるのではないでしょうか。

疑うと叱られそうですが、本当にスギ花粉だけでしょうか?

植物ではない抗原にやられていると言うことはないでしょうか?
ハウスダストやダニの死骸などです。

あるいは鼻とか喉の粘膜が傷つき過ぎて過敏になってしまったからだとかはどうでしょう。

例年とやり方を変えてみませんか?

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たぶん「花粉症大ベテラン」のあなたは何でもやってきて、しつくして、万策尽きて、もう何もしなくなったりしてませんか。

今あえてセカンドオピニオンを求めるかの如く、初めての耳鼻科に行ってゼロからやり直すのも一つかもしれない気がします。

減感作療法もあれば免疫舌下療法もありますよ。

いかがでしょうか?

あなたの持っている花粉飛散情報と症状・苦しさは理屈にあってますか?

ホラホラ、お酒飲んで粘膜いじめるよう葉な不摂生しに夜の帳に出ていってはいけません。

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