花粉症のお母さまへの母の日プレゼント(1/2)
花粉症に悩まれているお母さまへのプレゼント
つらい花粉症を少しでも和らげて頂くための母の日プレゼントを提案します。
今日の提案は健康茶・ハーブ茶
暖かいティータイムとともにリラックスできる提案をします。
シソ茶、甜茶、ペパーミント、ローズヒップ、カモミール、レモンバームなどなどが候補です。
鼻が通るような、そしてさわやかな気分になれそうな気がしませんか。
ご本人(お母さま)の好みで選んで頂ければと思います。
何気にさり気に好みを聞いてみましょう。
感じの違うものをラッピングしてプレゼント
あるいはスイーツも添えて一緒にお茶時間も喜ばれるかも知れませんね。
母の日。お母さまと久しぶりにお飲み物付きでゆっくり過ごしましょう!!
花粉症のお母さまへの母の日プレゼント(1/2)
花粉症に悩まれているお母さまへのプレゼント
photo by www.metaphoricalplatypus.com
スギ花粉症のお母さまならば母の日(5月の第2日曜日)ころはもうおさまっているかも知れません。
しかし、ヒノキやカモガヤの花粉が原因の花粉症であるとまだ発症中とかこれからでしょう。
このつらい花粉症を少しでも和らげて頂くための母の日プレゼントを提案します。
提案は3つ
1.アロマ
2.ハーブ
3.プリペードカードや商品券
ここでは鼻に効き気分をリラックスさせるアロマを提案します。
ミント、ユーカリ、ラベンダーあたりが候補です。
ミント味のガムを想像してください。
鼻が通るような、そしてさわやかな気分になれそうな気がしませんか。
この3つの中ではご本人(お母さま)の好みで選んで頂ければと思います。
何気にさり気に聞いてみましょう。
ガム、トイレタリー用品、化粧品関係などに入っていることが多いので、どれかには決められるでしょう。
注意点。アロマは品質のよいもの(結果、値が上がりますが)を差し上げましょう。
理由は、安価なものは生成過程での混ざりものが取りきれていない場合もあるようです
この混ざりものに敏感に反応して頭が痛いなどを抱いてしまうお母さまもおられるようです。
折角のプレゼント、奮発して専門店で購入しましょう。
使い方を紹介します。
a)マスク
1.原液1滴を無香料ティッシュにしみこませます。(できれば左右の端どちらか)
2.このティッシュを6つ折りにしてマスクの内側に入れます。
3.これで終了。簡単です。
1日はもちますので、香りに包まれて過ごしてもらいましょう。
b)アロマ蒸気
1.お風呂の温度(40℃強)のお湯を洗面器(洗面台)に満たします。
2.ここにアロマを2~3滴たらします。
3.顔をその上にもって行って息をしてもらうと鼻も通り気分もリフレッシュされると思います。
4.同じような原理ですが、バスタブのお湯に5滴ほどアロマを垂らしてアロマ浴も一つの方法です。
c)香水風
1.アトマイザーにアルコールを入れる。
2.そこにアロマを2滴ほど入れる。
3.これをマスクや衣服にかける。
4.マスクの場合(a)よりも持続時間が短くなります。濃度が薄くなるためです。
でも、どれがいいかわからないとき
・お母さまと専門店に出向
・店員さんに聞きながら、お母さまに試吸してもらう。
・そしてなこれぞマイマザーアロマをきめてもらいその場でプレゼントする。
・時間や距離の問題があるならば、アロマ専門店で使える商品券等にメモカードをつけて渡すのも一つですね。
専門店がテナントとして入っている駅ビル、ショッピングモールなどの大型店舗の商品券でも目的は達成できると思います。
さて、如何でしたでしょうか?
ハーブもなじような展開ですが、また別の日に書きます。
母の日。グッドラック!!
花粉マスクはGWには蒸れますよね
ゴールデンウィークには花粉対策マスクは蒸れます
出来るものなら「仕方ない」とあきらめましょう。
でもでも、ここは簡単にあきらめずに行きましょう。
春先までは気温も低いので六つ折りティッシュペーパーやガーゼをマスクの内側に入れることをお薦めします。
その方が、乾燥した空気から鼻にやさしいからです。
慣れている私は気温20℃を越えはじめたゴールデンウィーク前の今でもまだ大丈夫です。
しかしそろそろみなさんに勧めるにはちょっと無理があるかなと感じます
ここからはコストアップも致し方なし
年明けから今までお徳用のプリーツ式のマスクで来ました。
ここからは立体型(3D型)マスクで参りましょう。
しかもティッシュペーパーもなし。
かなりムレムレ感は減ると思います。
何せ顔の皮膚に密着していたティッシュペーパーやガーゼが無くなり空間ができますから。
これでもダメなら3つ
1.通気性がいいというマスクにしてみる。
花粉対策マスクは防毒マスククラスでなくても効果はあります。
100%の効果を狙わないことです。
70%カットできればずいぶん楽になるはずです。
2.マスクをしないと花粉症が辛いのだと思い出し気合いを入れてマスクを付けましょう。
病は気からの逆です。
3.マスクにミントのアロマをほんのり程度につける。
ミント味のガムを噛む。
などもいい感じです。
アロマに詳しい方ならお好みのアロマを選ぶと一息一息がうれしくなってマスクが離せなくなるかも知れません。
さて少しでも突破口が見えてきましたか。
では明日はマスクをつけて爽快に春風を感じに外出しましょう。
スギ、ヒノキをものともしないで~~グッドラック
今年の花粉症はいつまでつづくの?
こうおっしゃりたい人は多いと思います。
でも、ちょっと勘違いのこのタイトル。どうおかしいのでしょうか?
このタイトルは「今年の(スギ)花粉はいつまで飛散するの」とは違います
花粉は一年中なんらか飛んでいます。
そのため、花粉カレンダーなるものがあるくらいです。
これによるとゴールデンウィーク前の今頃の首都圏はスギが下火になり。
ヒノキもそれを追うようにGW明けには収束して行きます。
カモガヤガ早く始まるかどうか?
と言った感じです。
つまりこの時期、花粉ゼロにはなりませんが、最盛期よりも花粉量はかなり減っているのです。
少なくともスギ花粉症だけならば、もうすぐ終わりと言えるでしょう。
にもかかわらず2月以降未だに、否、飛散量がピークの頃以上の激しい発症アクションをしているのはおかしくはありませんか?
そこで本日のタイトルになるのです。
花粉症状はなぜ治らないのでしょう。
この表現が当たっている人がたくさんいるのではないでしょうか。
疑うと叱られそうですが、本当にスギ花粉だけでしょうか?
植物ではない抗原にやられていると言うことはないでしょうか?
ハウスダストやダニの死骸などです。
あるいは鼻とか喉の粘膜が傷つき過ぎて過敏になってしまったからだとかはどうでしょう。
例年とやり方を変えてみませんか?
たぶん「花粉症大ベテラン」のあなたは何でもやってきて、しつくして、万策尽きて、もう何もしなくなったりしてませんか。
今あえてセカンドオピニオンを求めるかの如く、初めての耳鼻科に行ってゼロからやり直すのも一つかもしれない気がします。
減感作療法もあれば免疫舌下療法もありますよ。
いかがでしょうか?
あなたの持っている花粉飛散情報と症状・苦しさは理屈にあってますか?
ホラホラ、お酒飲んで粘膜いじめるよう葉な不摂生しに夜の帳に出ていってはいけません。
花粉症の抗原って何ですか?
花粉の何に反応して発症しているのでしょうか?
スギ花粉はスギの木から放出された時点では約30ミクロンの球状物質です。
1ミクロンは1メートルの百万分の一。そういうことです。(難)
人間はこの球状物質の何に反応しているのでしょうか?
photo by Macroscopic Solutions
この球状物質の外側にも内部にも抗原と呼ばれるものがたくさん含まれてます。
タンパク室だとか分子量数万だとか行ってもピントこないと思いますので詳細はここでは割愛します。
この抗原に人間が持っている防御の仕組みが反応しているのです。
この防御の仕組みが免疫です。
スギ花粉の抗原ならCri j 1,Cri j 2と呼ばれています。
人間はそれぞれの人が持つ防御仕組み(免疫)が何に反応するか違うようにできています。
だから、人によって花粉症があったりなかったり、スギ花粉症だったり、するのです。
余談ですが、この理屈は花粉症に限らず蕎麦アレルギーや卵アレルギーでも同じ理屈です。そういう抗原ですから呼び名もちゃんと持っています。
スギならば有名なものがCri j 1,Cri j 2です。
発音はクリジェイワンとかクライジェイワンというようです。
研究者の間ではこのCri j場号は8くらいまである(見つかっている)ようです。
代表的な花粉症原因植物とその抗原名称を列挙してみます。
ヒノキ:Cha o 1,Cha o 2
カモガヤ:Amb a 1
ブタクサ:Dac g
などなどのようです。
お医者さんの検査はこれ結果を見ているのです
技術が進み、最近はこの抗原精製技術を使って検出キットも開発されています。
大気中にスギ花粉があるかどうかとかがわかります。
聞いただけでも目が痒くなり、鼻水が出てるかかもしれませんが、敵の名前くらい覚えましょうか。
花粉症ですか、ゴールデンウィークまでまだ時間はあります。
花粉症は敵を知り、己を知って、節制する、に限ります。
敵を知る
検査して、あなたがどんな抗原に対するアレルギーがあるのかはっきりさせましょう。
耳鼻科に行って、透明な鼻水が出る、目が痒い、くしゃみが出る等のお困りの症状を述べましょう。
そして、原因(物質:植物)をはっきり知りたいと申しましょう。
きっと血液検査が行われると思います。
一週間ぐらいすると、あなたを苦しめている敵が見つかります。
スギなら年間傾向としてGWには飛散が終息している可能性が大です。
ヒノキだと今年2016年は少し飛び続けているかも知れません。あまりヒノキがない(ヒノキ花粉が飛んでこないと言われている)行楽地に行きましょう。
カモガヤはまだでしょう。
ハウスダスト、ダニの結果がでたらむしろしめたもの。
積極的にアウトドアに飛び出しましょう。
という具合に、敵がわかると対処のしようが出てきます。
次は己を知る
photo by permanently scatterbrained
妙に一人で暑がってる汗かきではありませんか?
気温の変化や空気の変化で咳とか急に出ませんか?
手や顔をあまり洗わないとかではありませんか?
お酒を飲むと鼻がつまってきたりしませんか?
こういう具合にヒューマンウォッチしていると、この人は花粉症治らないだろうなと思う人に遭遇します。
また、そういう人に限って、シーズン前にちゃんと医者に行って薬もらっているからとか申されます。
そうやって、他に何も手を打たないのです。
肥満
不潔
深酒
喫煙はもちろん
睡眠不足
不規則な生活
全部よろしくない。
春眠暁を覚えず。ではありませんが、部屋もちゃんと清掃し、花粉を持ち込まないように全身お風呂などで洗い流して、バランスのよい食事をして、しかり睡眠。
あと一月あります。節制して体調万全でGWを迎えましょう。
向かう行楽地を選べばGW後半は花粉も少なくなっているでしょう。
大丈夫ですよ。それを祈りましょう。
果物を食べると口が腫れる花粉症
果物を食べると口の中がはれるという方。
おそらく病院に行くと「口腔アレルギー症候群」と言われるでしょう。
これはその果物の中の成分がその人の身体では花粉に似ているために起こるとされているような場合です。
果物の成分が抗原となり、それをその人の身体は花粉と勘違いし、体内防御機構(免疫)が動き始めたようです.
例えばとしていくつかを列挙してみましょう。
・モモvsハンノキ、シラカンバ
・メロンvsハンノキ、シラカンバ、カモガヤ
・イチゴvsハンノキ、シラカンバ、
・オレンジvsハンノキ、シラカンバ、カモガヤ
などなどです。
もっとあります。
果物以外でもあるみたいです。
大豆(豆乳)、ヘーゼルナッツ、トマト、ニンジン、セロリ、マスタード、米、小麦・・・・等です。
こういうことが起こったときは花粉症の可能性があります。
しっかりお医者さんと相談して治しましょう。
この読者はそうでないことをお祈りいたします。
好きな食べ物くらいたくさん戴きたいですからね。